「2005強化クリニックを振り返って」
南空知地区ジュニアバスケットボール連盟
強化委員長 柴 田 誠 尚(北長沼中学校)
今年度の南空知地区中学生強化クリニックを振り返ると、まず講師の札幌平岸高等学校男子部顧問早坂昭先生のオフェンスファンダメンタルドリルに始まり、それをうまく踏襲していく中で地区強化委員を中心に考えたドリルで効果的に技術レベルを引き上げようと指導スタッフはもとより指導してもらう選手の取り組む姿勢は今までにない真剣なものでした。
夏休みに入り間もないこの時期であり、どのチームも基礎基本の定着に練習が終始しているだけあって基本の大切さを意識するチームや選手が増えていることに地区の未来は確実に明るくなってきていると感じました。
始めたばかりの頃は、参加する選手もまだ意識が低く、指導者も大半はギャラリーでお客さんと化していました。当初は講師にビッグネームを呼ぶことで意識改革しようといった発想でしたが、講師のすごさが際だち、持ち帰りチームに生かすまでに到ってないのが現状でした。反省を重ね、もっと足元から固めるべきではないかと方向修正し、ストレッチやコンディショニングの分野から始めるようになり、昨年秀島先生にはボールを持つ段階からのファンダメンタルを、秋にも第2弾としてチーム戦術編をクリニックしていただきました。昨年くらいから指導者の意識にも変化が現れ始め、今年に到ります。
自分のチームが強くなればそれでいいといった意識の指導者が少なくなったことも一つといえます。自分のチームはいつも指導できる。自分のコーチからはいつでも指導してもらえる。だからこそみんなで地区の子ども達を育ててあげよう。いろいろな指導者からいろいろなバスケットを学んで帰ろう!という意識が高まった今年のクリニック。いよいよ地区がまとまりつつあるとも感じています。来年は美唄で全道中学があります。
選手達の気持ちの高さ、指導者の意識の変化がもたらす相乗効果と化学反応が大きく地区の力となってくれるはずです。
秋の新人戦に向けて、さらに一層の努力を重ね個人とチームのレベルアップを図り地区大会を盛り上げてくれること。南空知代表として決戦大会へ駒を進め優勝争いを繰り広げてくれることを期待しています。
PHOTO:8/5女子クリニック第1日目・栗山スポーツセンターにて 早坂先生による一斉指導の様子(選手数およそ130名!)
【資料】開催要項
