当連盟が創立して5周年を迎えた今年、このようなビックイベント(開催規模日本一)にやってきたスペシャルゲスト。男子日本代表監督がこの大会にやって来た。サッカーでたとえるならジーコ監督が中学生のためにやってきたようなもの。

 バスケットボール男子日本代表監督からみた北海道ジュニアバスケットボールの印象についてインタビューを行った。

(男子決勝戦終了後、きたえーるにて)

○今日のクリニックの感想

 今回のクリニックは、情報を与えるためのクリニックでしたが、中学生の選手たちは与えた情報をうまく吸収してくれてとても満足している。選手たちからは、日頃よく練習をしている様子が見受けられたが、ゲームを高いレベルにあげていくためには細かなドリルひとつひとつが不足している。今回のクリニックを通して何か新しい発見や技術を学んでくれたら嬉しい。

○男子決勝戦(厚別北vs附属函館)の感想

 サイズによってポジションやプレーを限定せず、いろいろなことをプレーさせる厚別北の戦い方は私が来日してから言い続けてきたことである。
 若々しく、はつらつとした試合展開、ボールを持って何かしてやろうとする姿勢、選手たちが自分たちで考え、戦術だけを重要視するのではなく、フリーにプレーすることを許されていることは、若い選手の成長にとても重要であり、それがすべて満たされているのはすばらしい。
 決勝戦でのプレーの数々は日頃の練習の成果であり、両コーチに賛辞を送りたい。

○男子決勝戦を見て印象に残ったプレーヤー

 【札幌厚別北】
 #5.身長にこだわることなく、ゲームをコントロールし
     いいシューターでもある。
 #6.優秀なシューターである

 【函館教育大学附属】
 #12.イマジネーションのあるプレーヤー

○北海道のプレーヤーへひとこと

 ・部活の練習時間だけでなく、練習をするチャンスはいつでも
  る。個人的にバスケットボールを練習しよう。
 ・ビッグプレーヤーになる選手は全員同じように、時間があれば
  ボールを触り、常にバスケットボールのことを考えてきた。
 ・日本のすべてのチームがこのような実践に取り組めば、将来
  的にすばらしいプレーヤーが育つであろう。

インタビュー 道ジュニア連盟広報委員会(中村大介・高野  聖)